会社員

「もうそろそろ上司に言っておいた方がいいな」と思ったので、15分だけ時間を貰い、会社を辞めることを伝えました。

「辞めようかどうか迷っている」みたいな曖昧な言い方ではなく、「辞めることにしました」と明確に伝えました。
そのせいか、強い引き止めみたいなことはなく、ある程度すんなり受け入れてもらいました。

まあ、僕が会社にとって必要不可欠な存在ではないというのもあるんでしょうが(苦笑)

別にウソを付くこともないので、ある程度、正直に言いました。

「僕は家族もないし、今後も結婚はしないと思います。貯金もそれなりにあるし、自分一人の生活なら何とかなると思うんですよね。だから、残りの人生は働くことよりも、自分のやりたいことをやって生きたいんです」

そうしたら・・・

「羨ましいなあ!」と、意外な返事が戻ってきました。

うーん。
その上司は、早くに出世しているし、情熱を持って仕事しているし、結婚して子供もいて守るべき家族もいる。
羨ましく思われることなんか何もないと思うんですが・・・

どのくらい本気で仰っているのかはさておき、ですが、人それぞれ置かれた立場で悩みや苦しみ、不満はあるんだと思います。

これを書くと、オヤジだってことがばれますが、僕の青春時代(ある意味、いまも青春時代ですが!?)に見ていたドラマ『101回目のプロポーズ』で、武田鉄也が演じる主人公の星野達郎が、最後の方でこんなセリフを言うんですよね。

俺さ、いつも思ってたんだよな。今度生まれ変わってくるときは
顔もこんなじゃなくて、スタイルもこんなじゃなくてさ
今の俺じゃない俺に絶対生まれ変わろうと思ってたんだけどさ、、、
近頃さ、今度生まれ変わってくるときも
また星野達郎でいいかな〜なんて思ってるんだ。

いまの僕は、まさにこういう心境ですかね。

僕よりも成功している人、キラキラ輝いている人、美人の彼女/奥さんがいる人、モテる人、外見が良い人、自由に生きている人なんて腐るほどいるわけですが、そういう人の人生と入れ替わりたいとは、いまは思わないんですよね(昔は思っていたこともある)。

いつまでそういう気持ちでいられるかは分かりませんが、不完全でも、自分は自分の人生を生きればいいのかなあ・・・なんて思ってる次第です。


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