立道和子さんの書いた本は、すでに2冊紹介しました。

『年金月21万円の海外暮らし実現ガイド』
月20万円以下での海外生活を考える~『年金月21万円の海外暮らし実現ガイド』より~

『とりあえず1ヵ月海外リタイア暮らし―16万円おすすめアジア』
『とりあえず1ヵ月海外リタイア暮らし―16万円おすすめアジア』でアジア移住を考える

新たにもう一冊読みました。

『年金・月21万円の海外2人暮らし〈2〉オーストラリア・ポルトガル・チェンマイ』

こちらは、タイトル通り、オーストラリアのゴールドコースト、ポルトガルのカスカイス、タイのチェンマイの3地域に実際に住んでみた体験が綴られたものです。

2001年に出版された本なので、現状にそぐわないところは多々ある(特に物価)と思います。

ただ、海外移住、海外ロングステイを考える上で、良い本であることには間違いありません。

本書を読んで、「そうだ。ポルトガルもアリだな」と思いました。

ヨーロッパに憧れる日本人は多いですが、実際に住むのは大変だろうな・・・と思います。
物価もあるし、人種や文化の違いもあります。
黄色人種だと、低く見られるところも実際あるんだろうな・・・とも思います。

「お金は全部出してやるから、好きなところに住んでいい」と言われると、おそらく南フランス(地中海沿岸)に住むと思います。

カンヌの海辺
カンヌの海辺

でも、現実は難しいでしょうね。
特に金銭面で。

でも、ポルトガルであれば、西ヨーロッパの中では物価も安いし、人口も少なくてごみごみしていないし、人も親切です。
ヨーロッパで感じるよそよそしさがあまりありません。
それでいて、ヨーロッパの美しい街並みはしっかり維持されている。

まあ、著者は3エリアに滞在して、最終的にはチェンマイに行きつきます。
結局、「年金だけでも生活できる」という条件に照らしつつ、各地域を評価してみると、チェンマイが最適という結論になるんだそうです。

ちなみに、著者は最後の方で、次の11つの要素で3都市を評価しています。

  1. 医療
  2. 治安
  3. 物価
  4. 気候
  5. 食べ物
  6. ことば
  7. 観光・旅行などの楽しみ
  8. 住環境
  9. 人々
  10. 滞在の難易度(ビザなど)
  11. 日本からの距離

この基準は、海外だけでなく、地方移住なんかでも参考になると思います。


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