昔は、「知的レベルの高い家庭だ」と思われるために、百科事典1セット買ったりしたもんでした。
『家庭の医学』みたいな、一家に一冊的な本もありました。

そんな時代もあったものです。

たいていの情報がネットで手に入るようになって、ほとんど読みもしない分厚い書籍を高いカネ出して買うのはムダになりました。

しかしっ!

『会社を辞めるときの手続きマル得ガイド』(土屋 信彦)は、読んでみて一家に一冊持っておいても良い本だと思いましたよ。

会社を辞める時の手続きや、税金、社会保険、退職金、年金等で損をしない、あるいは得をする方法が、コンパクトでありながらも丁寧に語られています。

大抵の情報はネットに出ていますが、この本を読んでおくと、効率よく、包括的に情報が得られます。
ネットで個別のことを調べるより前に、本を一冊読んでおいた方が、効率よく情報が得られることがありますが、本書はまさにそういう一冊なのです。

自分でも、いろいろ調べているつもりですが、この本を読んではじめてわかったこともありました。

・退職願・退職届・辞表は意味が違う(効力が異なる)
・退職後に家族の被扶養者になると、保険料を払わなくても良い
・退職日が1日違うだけで、社会保険料に大きな差が出る
etc.

いまだに手続きの相手は、お役所的な縦割り組織になっている(というか、実際お役所ですが)ので、なかなか手続きが煩雑なんですね。
会社から色々な書類を発行してもらわなければならず、その手続きが滞れば、受け取れるお金の払いも滞ったり、最悪は貰えるものも貰えなくなります。

ちょっと読むのが時期尚早だった感はありますが、早いうちにざっとその複雑さを知っておくだけでも意味ありました。
会社を辞める直前に、再読しようと思います。


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