1年以上前になりますが、アーリーリタイアに必要な資産を試算するために、リタイア後のマネープランをシミュレーションしました。

アーリーリタイアにはいくら必要なのか?

エクセルを使って、簡単な四則演算でシミュレーションしているに過ぎませんが、これをやることで、大ざっぱな将来の見通しが得られ、それに対する対策もより明確になります。

ネットで調べても、アーリーリタイアにいくらの金融資産が必要なのかって良く分からないんですよね。
「5000万円くらいあれば大丈夫」という人もいれば、「3億円くらいないと安心できない」という人もいて、調べれば調べるほど良く分からなくなってきます。
結局は、自分で計算して、自分で納得して結論を出すしかありませんね。
年齢、生活費、家族構成、リタイア後の収入、不動産等の資産の有無と金額、不確定要素(インフレや人生の不測の事態)の見積もり、資産運用能力等によって、数値は大きく変わりますから、標準モデルというのは存在しません。

このたび、勤務先の人事部に相談に行き、さらに自分で補足的に調べて、年金や退職金について、かなりクリアになりました。
それらの要素を入れて、再計算してみました。

インフレ率は年利2%と厳しく設定し、資産運用の利回りはインフレ率の半分1%に設定しました。
かなり厳しい見積もりですが、マネープランは、「グッドシナリオ」や「ミドルシナリオ」ではなく、「バッドシナリオ」を想定して計算する必要があると考えるからです。

このシナリオでシミュレーションしたところ、金融資産がマイナスに転じるのが、92歳と算出されました。

何歳まで生きるかわかりませんが、このくらいであればたぶん大丈夫だと思います。
随時このシートでチェックして、想定より資産が低くなった場合は、節約するなり、働くなりして調整していけば良いと思います。

僕のライフプランは、平均的な会社員よりも健全だと思っています。
多額の治療費がかかる大きな病気をするとか、ハイパーインフレが起こるとか、日本が財政破たんするとか、そういうことは想定していませんが、そうなってしまうと、有職者でも生活苦に陥ってしまうはずです。

たまたま見つけたのですが、個人投資家ブロガーの方が「逃げ切り計算機」というページを作成されています。

逃げ切り計算機

逃げ切り計算機2

コレ、非常に便利です!

必要条件を入力すると、今ある資産だけで何歳まで生き延びられるかを自動計算してくれます。
僕がエクセルで計算していたものを、自動でやってくれるんですよ!

アーリーリタイアを考えている人は、まずはこれで自分のライフプランが現実的なものか、シミュレーションしてみると良いと思います。
ただし、最終的には、エクセルで自分で計算するのが良いと思います。
それぞれのパラメーター(設定値や変数)がどう影響を与えるかが理解できるし、各年齢でどれくらいの資産が手元に乗っていれば大丈夫かがわかるので、それをベンチマークにしながら生活を送れるからです。

これで、おおよそのマネープランは見えてきた感じです。

引き続きやるべきことは、リタイアへ向けて、目標金融資産を達成すること、アセットアロケーションを組み直すということでしょうかね。

金融資産の変動を見つつ、夏までには今年度末にリタイアするか否かの結論を出したいと思います。

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