労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です
「人事部に退職の相談をしてきた」シリーズ第4弾です!
いつの間にかシリーズになってしまいましたが、もったいぶって小出しにしてるわけではありません。
一気に書いてしまうと、かなり長くなってしまうんですよね。
今回は、退職金についてです。
金額の多寡こそあれ、一定期間会社に勤めたら、退職金が支給されるのが普通です。
とはいえ、退職金が出ない企業もあるようですね。
転職した僕の友達は、経営悪化の真っ只中だったので、実際退職金は出なかったようです。
逆に、公務員の退職金は凄いみたいですね。
給料自体は安いでしょうし、仕事が楽しいか否かは人それぞれだとは思いますが、基本はクビにもならず、定年まで勤めあげれば退職金がガッポリ貰えるという点では、いまだに公務員はオイシイ職業だとは思います。
それはさておき。
退職金がいくらもらえるかは、ざっくりとは把握していました。
ただし、細かい額面金額と、税金を引かれた後の手取り額は把握していませんでした。
人事部に聞いたら、教えてくれました。
先日も書いた通り、僕の勤務先では、月ごとに1か月単位で加算されていくので、いつ辞めるかによって、退職金の損得はないようです。
もしかすると、定年まで勤め上げたら積み増しがあるのかもしれませんが、勤めないのでどうでもよいです。
税金を引いた手取り額の計算ですが、カシオが運営している高精度計算サイトで簡単に計算できます!!
このサイト、色々な計算が簡単にできて、メチャ便利ですね~
退職金については、下記のページです。
計算ロジックもサイト上に載っています。
計算ツールを駆使するのは効率的ですが、裏側のロジックを理解しておくことは、とても重要です。
その意味で、このサイトの作りはとても良いです。
さて、退職金には税制優遇措置がるので、普通の所得税ほどはかからないんですよね。
所得控除分を退職金の額面から差し引いて、その金額に税率を掛ければよいという、計算自体はシンプルです。
ただし、税率は収入額によって異なります。
普通であれば、税金はさほどかからないでしょうが、早期退職制度に応募した場合は、積み増し金があるので、税金で結構な額が取られてしまいます。
ただ、実際計算してみると、手取り収入はほぼ想定していた範囲内で収まりました。
株価がこれ以上下がってしまうと分かりませんが、横ばい程度で推移すれば、給与所得を積み上げていけば、今年末には目標額に達してリタイアできるかな・・・と思います。
退職金は計算できたので、次のステップとして、退職金を節税する方法があるかどうか調べてみたいと思います。
少なくとも、ふるさと納税については控除対象外のようですね。
(細かい説明は複雑になるし、僕も十分に理解していないので、書きません)
不動産や保険を使って控除する方法があるのかないのか・・・調べてみたいと思います。
調べれば調べるほど、ドツボにハマっていく感じです。
それにしても、アーリーリタイアを考え始めて、年金だの、退職金だの、税金だのについて、いろいろ知ることが多くて、非常に勉強になります。
人工知能が進化して、その人に最適な節税対策を考えてくれればいいのになあ~
と思います。
なんか、夢のない妄想ですね。