労働者の皆さま、今日も一日ご苦労様です

「完全リタイアには10億円が必要」との意見にびっくりぽん!

という記事を昨日書きました。

完全リタイアにいくら必要かは、前提をどう考えるか次第・・・ということに落ち着くわけですが。

リーマンショックの前に、専業投資家になるために会社辞めた人を直接、間接的に何人か知っています。
中には、億り人になった人もいますが、数千万円で会社を辞めた人もいます。
大抵の人は、リーマンショックでヒドイ目に合いました。

その後、消息不明な人も多いですが、大成功していたら、何らかの形で姿をあらわしているはずなので、まあうまく行ってないんでしょうね。

知っている範囲でいうと、1人は何とか億単位の資産を維持してリタイア生活を続けています(投資だけで食っている)。
もう1人は、元々やっていた副業と投資の二本立てでやっていますが、生活は厳しそうです。
いずれにしても、会社辞める前ほどにはイケイケの状態ではない様子。

投資に成功して調子に乗る ⇒ 思い切って会社を辞める ⇒ 相場環境が悪くなる ⇒ 資産を減らす ⇒ 安定収入がないため、焦る ⇒ 投資のペースが狂い、パフォーマンスも悪くなる

一旦、相場が逆回転をはじめると、こういう悪循環が起きてしまうんですよね。

相場、あるいは投資パフォーマンスが絶好調の時に会社を辞めるのはリスキーだと思いますね。

僕が「億り人」になってもすぐ会社を辞めないのは、
・リタイア後、安心して生活するにはもうちょっとお金が必要
・アベノミクス相場の終わりまでちゃんと見届けておきたい
・安定収入がなくても生き延びられる投資手法にスイッチしてから辞めるべき
・早期退職制度が適用され、退職金が積み増される年齢まで待つべき
という4つの理由からです。

完ぺきとは言えませんけど、ここまでやっておけば、リタイア後に生活がひっ迫するリスクは下げられると思います。

「1億5千万円じゃ不安だ。2億円くらいはあった方が安心だな」
 ↓
「さすがに2億円あれば大丈夫だと思うけど、3億円あれば、もっと豊かなリタイア生活遅れるな」
 ↓
「3億円あれば十分かな。でも、もうちょっとあった方が安心できるな」

そんなことを繰り返しているうちに、老人になってしまいます。

定年になってから、「さあ、お金使って贅沢するぞ!」となったところで、あまり楽しくなさそうです。

「ああ、やりたいことが全然できないまま、人生終わってしまうなあ・・・」

死ぬ前に後悔することになりそうです。

だから、基準を満たせば即リタイアする。
いまはそう決めています。


2件のコメント

  1. 馬三人

    非常に勉強になります。
    万桜さんの資産なら今すぐでもリアイア出来ると思いますが、念には念をの精神ですね!
    あと、自身の寿命設定次第で多少リタイア費用も変わってくると思うんです。
    自分は85歳で死ぬ設定(笑)で人生設計しておりますが、万が一これ以上生きたらどうしようw

    返信
  2. bucketlist

    寿命もそうですが、老後に介護が必要かとか、病気するかどうかとか、そういうことにもよりますね。
    未来は見えないし、全てのリスクを排除しようとなると、いくらお金があっても足りないので、どこで見切りをつけるかというのも重要ですね。

    返信

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