新年早々、株価の下落で予定通りリタイアできるか不安な日々でありますが。
いずれにせよ、リタイア時の資産の見積もりをしなければなりませんね。
会社勤めであれば、退職金と年金は貰えるはずなので、そこを算出しないとなりません。
年金に関しては、厚生年金の金額は調べてませんが、確定拠出年金はWEBでいつでも調べられます。
さて、退職金なのですが、現時点では大まかなところしかわかりません。
厳密に見積もるためには、税金も含めて計算しないといけませんね。
退職金は、税金がかなり優遇されるみたいですが、ゼロというわけにはいきません。
あと、早期退職の積み増し分がかなり取られるようなので、下手をすると、目論見が狂ってしまう可能性もあります。
定年まで勤めて、大企業で2000万円程度。
中小だと、1000万円程度とのことです。
自営業の人から見ると、貰えるだけラッキーだと思うべきでしょうね。
途中で退職すると、ここからさらに減額されるわけです。
先にお金を受け取ることで、使ってしまうというリスクもあります。
アーリーリタイアしようと思う人は、退職金は前提としない方が良いのかもしれません。
そう言えば、起業するために会社を辞めた先輩がいましたが、想定していたよりも退職金が少なく、起業資金の工面に苦労したみたいです。
「最初にきっちり調べとけよ!」と突っ込みたくなる人もいるかと思いますが、普通に会社員やっていると、そういうことまでアタマが回らなかったりするんですよね。
いずれにしても、金額はリタイアするまでにきっちり把握しておきたいと思います。